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デモから始まる、みんなで作る政治と社会へ [政治・選挙]

5月31日の17時過ぎ長谷川さんが京都駅前にある関西電力京都支店前に姿を見せた。昨年6月から続くキンカン(金曜日に関電前で原発稼働反対の意思をスタンディングして示す)への参加である。自ら妊娠を公表して参院選挙に臨むと決意を語っての初めてのオープンな場所への登場だった。緑の党に入る前からの意思表示をキンカンでも続けていたので思い入れもある。この日は6月2日の東京で「反原発国会大包囲網」に連帯するデモも関電前を通る。

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↑5月31日のキンカンに参加した長谷川さん 

長谷川さんは公約の中にempower=エンパワー「デモから始まる、みんなでつくる政治と社会を」掲げている。「多様性を尊重し、あらゆる差別に反対します。これまで声をあげにくかったお母さんや子どもたちもデモをはじめとして政治参加しやすい社会に」と

D70_2328b.jpgデモに参加するためには誰でもが楽しく参加できるようにすることを主張し実践してきた。自らがぬいぐるみを着たり、団体や組織の旗・幟のない個人個人の創意あふれる言葉を書いたボードを持参しての参加。さらには音楽との合流など。

←2011/12/10伏見でサンタ衣装でデモに参加して子どもに人気

 キンカン前で本人に「現在の立場上、団体の幟の下でデモに参加するのに抵抗感はありませんか」と聞いた。「抵抗あります。よほどのことがない限りその下から離れて歩きたくなりますけどね」と話し「もともとリズムのあるところで歩くのが好きなのでついつい音楽隊があるとそちらのグループにいって声をあげてしまう」と。

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↑話し込む長谷川(左)と西郷(右)さん

この日のデモには120人の参加があり長谷川さんは出発地点へと移動した。そこで昨年からコドモデモを企画・実践している西郷さんとの出会いがあった。彼女は現在妊娠8か月というので先輩ともなる。そして子どもがデモに出ることにも賛成していて二人の子供も一緒に歩く。デモが民主主義社会の意思表示だという思いは長谷川さんと通じるものがあるようだ。

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↑市民手作りボードのそばを歩く長谷川さん

関電前を通るデモはキンカン参加の市民が一気に合流し、京都駅前という場所の利点もあって最終的には320人を超える参加に膨れ上がった。長谷川さんはキンカン前で毎週新しい抗議の言葉を書いて参加する市民の傍で元気に歩いていた。
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高浜原発再稼働へと暴走する関電。1年前再び [原発再稼働]

関電の八木社長が「高浜の原発を7月に再稼働申請する」と表明した。原子力規制員会の安全基準施行後にあわせてすぐにでもという感じだ。これに対して京都や滋賀の周辺知事はもとより京都市長なども反対していく姿勢だ。まるで昨年の大飯原発再稼働と同じようなパターンになっている。

長谷川羽衣子さんは緑の党の代表になる前の昨年4月7日琵琶湖畔での「大飯原発再稼働を許さない4・7関西集会」で反対運動のことについて次のように話している。

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 ↑大飯再稼働で初めて現地闘争を覚悟し始めた琵琶湖での集会(2012年4月7日)

「あらゆる人が参加できるようなデモを実行したいと3.10の参加者を見て思いました。再稼働を止めることをこの6000人の集会で決議しました。呼びかけ人の一人として再稼働の時には現地でアクションをすることを計画しています。大臣が福井に説明に来た時と政治判断して本当に再稼働が現実になるとしている時です。はっきりと抵抗を示さなければならないと思っています。」

AFT_7108-120424.jpgそして418日からの使い捨て時代を考える会槌田顧問の関電京都支店前ハンスト応援に加わり槌田さんとともに支店内での説明を聞く立ち合いを務めた。424日に当時の牧野経産省副大臣が京都府庁に再稼働の説明に来たときには府庁正門前に立ち反対の意思表示をしたりしていた。

←府庁正門前での抗議(2012年4月24日)

617日福井市内での「いのちが大事・ふくいでつながろう」の集会でマイクを握った1分スピーチでは「ゲート前での座り込みをする時が来た」とトレードマークの黄色いTシャツで3000人の参加者を前に覚悟のほどを示すこととなった。

  

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 ↑福井で決意述べる(2012年6月17日)

 6月19日には京都市内のツイッターでの呼びかけで集合した多くの人とともに雨の中を関電京都支店前を2周するデモの先頭に立って声を張り上げていた。

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↑再稼働が迫る、雨の中必死の再稼働反対の呼びかけ (後方が関電ビル。2012年6月19日)

そして630日から72日にかけて大飯町で泊まり込み71日に警察官によってごぼう抜きにされた。71日再稼働が始まった。

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 ↑大飯原発ゲート前での座り込み(写真撮影:粟野仁雄さん)

この座り込みへのについて後に本人は経過報告とともにこう述べた。

6/30-7/2にかけての大飯原発トンネル前封鎖は、とても大きな意味を持つ行動だったと私は感じています。それは、日本では「過激」だとレッテルを貼られかねない行動に、大勢の市民、特に女性や子ども連れの母親・父親が参加したことにあります。

都市部のデモでは、世間に広く脱原発をアピールするという意味が大きいので、いたずらに警察の指示に逆らうことは、決して賢明な行為ではありません。しかし、今回のように政府が再稼働を強行することに抗議し、抵抗することは私たちの権利です。それが例え警察と対峙することになっても、全く無抵抗に再稼働を許すことが正しいとは思えません。

封鎖行動に参加する前、私には恐れがありました。それは逮捕される可能性への恐怖ではなく、世間や同じ脱原発を掲げる人たちから「過激派」だというレッテルを貼られることへの恐怖でした。実際、テント村の若者には、「おおい町の住民の心を乱す」として、脱原発活動をしている人たちからの強い批判がありました。

私は封鎖アクションには賛成でしたが、決行した場合、どのくらいの人が参加してくれるのか、警察に抵抗するような行動を否定しているNGOや、世間から強い批判を受け、「過激派」と見なされるのではないか、という心配がどうしても拭えませんでした。

しかし、6/30-7/2にかけて、大飯原発トンネル前には多くの市民が集まりました。皆、「再稼働反対」の強い意志を持ち、交通手段のほとんどないトンネル前までわざわざやってきた人たちです。当然、警察と対峙する覚悟を持って、逮捕の可能性がゼロでないことも分かって参加していました。そして、誰の指示でもなく自ら座り込み、権力や「過激」というレッテルを恐れず非暴力を貫きながらも、決して警察に服従しなかったのです。

武器を持たずにインドの独立を成し遂げた、偉大なガンジーは、「非暴力」だけではなく「不服従」を掲げ、行動しました。ガンジーは決して無抵抗主義だったのではありません。非暴力を貫きながらも、決して支配者の指示に従うことはなかったのです。

今回大飯原発トンネル前で、私ははじめて「不服従」の行動を行い、そして多くの人が同じように行動するのを目の当たりにしました。再稼働を止めることはできませんでしたが、この「不服従」が実現できたことにこそ、大きな意味があると思います。

市民の行動が社会を変える、その可能性を感じた35時間でした」。
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橋下発言は戦争を前提にした人権侵害だ [政治・選挙]

5月19日に京都市伏見区で開かれた「長谷川羽衣子の話を聞く会」で会場から「橋下市長の発言についてどう思うか」と聞かれて長谷川さんは「橋下さんの発言でまずダメなのは戦争を前提にしていること、あれは戦13N_2854右.jpg争があるから必要だと言っている。さらに強制性があったかどうかが問題ではなくすでにその時点で女性が自由意思を奪われているということが人権侵害だということです」と述べた。

以下長谷川さんの意見

腹が立って更新していなかったツイッターを更新したら150以上のリツィートがありました。みなさん腹が立っていたんですね。

従軍慰安婦問題というのは、実は保守的な方ですが私は外交のアドバイスを受けているその方が~~日本では強制連行があったかなかったかが議論されていますが~~その方は最初「なかった」という立場をアメリカで村山・河野談話を踏襲した上で発表した。するとアメリカの議員に「あなたの発言をアメリカの賓客として聞いたけれど、強制連行があったかどうかが問題ではなく、たとえ仕事として納得して入ってきた人でもこの時点である程度自由がなく、強制性があったり、さらに給与は軍票で最終的には紙クズになってしまった。それだけでもアメリカや国際社会ではアウト。女性に対する人権の侵害とみなされるのであなたの言っていることは全く我々の基準に合わない」と言われたらしいです。

戦争があるから必要なのか

慰安婦問題は強制連行についての話ではなく、橋下さんの発言でまずダメなのは戦争を前提にしていること、13N_2838左.jpgあれは戦争があるから必要だと言っている。さらに強制性があったかどうかが問題ではなくすでにその時点で女性が自由意思を奪われているということが人権侵害だということです。

その当時というのは~~私も江戸時代の環境問題を研究したので、この時代は清潔だといわれています~~しかし当時の視点でというのは確かに研究としては必要です。しかし今の視点でいうと清潔とは言えない。どういう判断をするかは現在の視点ですべきです。

そうでなければ奴隷制度は肯定されてしまう。

 児童労働が肯定されるのと同一

18世紀のイギリスの児童労働を規制しようと国会で法律化の問題が出たとき工場主は「こぞって倒産してしまう。やっていけない」と反対しました。それを肯定できるのかというとそうではありません。これらと同じように現在の視点から見て「あの当時のことはおかしい」と言わなければなりません。そういう義務を負っていると思います。

音声スチール動画はこちら


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クレッチマンドイツ連邦参院議長とあいさつをかわす [政治・選挙]

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5月23日18時京大大学院経済研究科主催のシンポジウム「日独におけるエネルギーシフト-地域社会と市民の役割」にドイツ連邦政府参議院議長のクレッチマンヴュルデンベルグ州首相が基調講演を行った。議長は州の緑の党州議会の代表を務めた後現職にある。長谷川さんは昨年ドイツ緑の党大会に招かれていることもあり、シンポジユム終了後議長に挨拶した長谷川さんは堂々たる国際人としてふるまっていた。

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↑(左)長谷川羽衣子、(右)クレッチマンドイツ連邦参議院議長

↓基調講演するクレッチマン議長兼ヴュルテンベルク州首相

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シンポジウムで議長は一貫して「脱原発によって再生可能エネルギーにシフトすることがエコロジーでエコノミック」だと繰り返した。その上でコンセンサスを得るには長い時間が必要だが「発議することも含めて市民の参加が必ず必要だ」と市民主役の方式が対立をなくしてすべての人が納得するとも述べた。脱原発のための「地域社会と市民の役割」先進国ドイツの貴重な報告となった。


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合流問題や外交についてもこたえたよ [政治・選挙]

5月19日の日曜日午後京都市伏見区のレストラン「VEGANS」で「長谷川羽衣子の話を聞く会」があった。午前中に奈良での話を終えてのお忙しぶり。レストランは以前焼肉店だったのを肉、魚、卵、白砂糖、乳製品を使わず、無農薬の玄米を中心にできるだけ自然農、有機栽培の野菜を使い素材本来の味を活かした、体や地球に優しい料理を提供するお店だった。

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聞く会には約20人近くが参加して 前半を緑の党のこと、エネルギーのこと、脱原発と立地自治体の経済のこと、参加民主主義のことなどを約40分話した。そして後半参加しながら聞く会という言葉通り双方向の質問や答えという具合に進んだ。後半飛び出した質問は

社会的弱者に対する予算の切り下げをどう思うか

橋下市長の発言についての意見を聞きたい

外交について

再生可能エネルギーがいいのかどうかについて(特に風力公害の観点から))

脱原発と経済について

みどりの風との合流について

放射能を含む食品をつかうことになる不安について

本人の尊敬する人は、島に1冊だけ持ってく本は?

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 ↑質問者に聞き入る長谷川さん

質問に答える「みどりの風との合流について」

夜中の3時半まで会議をしていました。日本は既成政党に有利と思う点は「みどりの風」が正式名なのに選挙で使う名前というのは総務省に登録しなければなりません。「みどり」と登録しています。ひらがなです。私たちにとって明らかに不利だと思います。というのは既成政党~議員が5人以上かあるいは直近の選挙で2パーセントの得票をしているのが条件ですが~優先されるからです。合流しませんかという話はありましたが長らく正式なものではありませんでした。大きな問題でよほど議論しなければいけません。どういう風に連携してどういう風に闘うかあるいは選挙に挑むか議論を続けていくところです。みどりの風が「みどり」という名前で選挙に臨むとすればお互いにとって大きなマイナスだと思っています

みどりの風との協議についての緑の党共同代表正式コメント 日付5月18日(緑の党ホームページ)

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質問に答える「外交について」

米軍の安全保障をなくすと攻められるのではないかとよくいわれます。が、一番重要なのは日本の外交というのは非常に脆弱で~いま一その認識はしていないけれども~事実としてあるところです。

対話による外交をどこまで伸ばしていけるかが大きなカギだと思います。緑の党の一番の強みだと思うのは世界90か国に党があって大体の国の緑の党は理念が同じで、領土問題に関しては理念が全く同じなんです。共同で管理したり利用したりすればいいのではないですかといううことです。

台湾や韓国の緑の党とも同じ意見なんです。両方とも力がないので主要な政策になるわけではありませんが、その部分を伸ばしていくというはなんとか共同で管理するという目標に向かう一歩かなと思っています


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鎌仲ひとみ映画監督と長谷川羽衣子が未来と参加を語る [政治・選挙]

518日京都市下京区で映画監督鎌仲ひとみさんと緑の党共同代表長谷川羽衣子さんのツートークや「グリーンズトーク」と名前の付いた会場参加者も交じっての質疑応答に会場が沸いた。このイベントは「日本の政治が変わり始めたのはあの日から」~未来ビジョンと参加する政治~で100人を超える人が聞き、見てそして話した。

長谷川羽衣子勝手連さんが詳細な内容を文字化しています。こちら。

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まずツートークでステージに上った鎌仲さんは「50年政権の自民党はバカにしてはいけない。戸別訪問の足がある。本人でなく近所の人が訪ねる。だからこちらはこちらのツールを例えばツイッターとかフエイスブックとか」と話し会場の人にやっている人は「どれくらいいますか」と聞いた。場内は半々。「直接例えば候補者とやり取りできるんだから。しかも公開されてる。」と利用をすすめた。

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この直接やり取りしての参加することも含めて話を受けた長谷川さんは「参加する政治の形」について「日本は明確な答えを持っていないゆえに一緒に考えようとしない。そしてまあまあお任せで一緒に政策を作っていくことがない」と「一緒に」のスタイルがないことを指摘した。ドイツ緑の党の例を挙げながら、政策決定過程の討議時間や政策提言のルールに「参加する民主主義」が確保されていると強調した。

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これに関して福島などで撮影取材を重ねてきた鎌仲さんは「インタビューに向かい合うのが苦手というか、意見を述べにくい状況がある。除染道路がいまだに高い線量がありその中を通学するわが子。それについての意見を控えるし、言わない。」結果仕事をなくし、コミニュティなくしてきた。子供について言えば「外で遊べないので発達障害が顕著になりつつある。」

長谷川さんは「この参加民主主義、日本ではおじさん視点・目線が強い。緑の党は必ず代表も男ひとり女ひとり。政治の場に限らず女性の働く環境が過酷すぎ」と同級生の仕事ぶりかを例に出して話した。

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この後会場内の人からのグリーンズトークでの意見交換になり

「子供支援法」の行方について

「議員報酬」を削減するか

「原発立地自治体の脱原発についての経済について」

「国の補助金について」

「緑の党のイメージアップの方法は」

「みどりの風」との協力の件ついては

などのトークが繰り広げられた。

この日は入場料は取らず約6万円を超えるカンパが寄せられた。
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週末の全国キャラバンから戻り夏服で登場 [政治・選挙]

51112日の「緑でいこう!原発ゼロ全国キャラバン」に参加のため週末九州に飛んだ長谷川さん。11日大分、12日北九州。大分に着くやいなや街頭に立った。とくに九州からは福島から避難している木村ゆういちさんが比例区からの候補者になったばかりだけに街宣にも力が入った。

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 12日北九州ではがれき受け入れ反対運動の先頭を走った木村さとこさんも加わった。

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九州から戻った長谷川さん、勝手連のスタッフが運営するお店に夏服で登場。勝手連さんによると「オーガニックカップ麺、熊本産小麦の黒糖パン、京都産ホウレンソウ、鹿児島産ジャガイモをお買い上げいただきました」とある。今日の京都は最高気温15:24に30.3度を記録している。いよいよ暑い夏と闘うことになる。

(写真協力)みどり原発ゼロ全国キャラバン 長谷川羽衣子勝手連)

 


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初めてのツイッターデモ。先頭で叫ぶ [政治・選挙]

2012年6月10日。5月5日に全国の原発が停止して「原発ゼロ」となった。ところが関電がとにかく大飯原発の再稼働を政府に働きかけていた。地元滋賀・京都府の知事も安全基準や防災指針がない中での再稼働は認められないと慎重姿勢を貫いていた。ゼロでもやっていけることを市民に示したい。そんな中でツイッターを通して円山公園~市役所前まで「デモしませんか」と呼びかけが始まった。15日前の呼びかけ。まだキンカンも始まっていなかった。そんな中工夫を凝らしたポスターやプラカード、横断幕を持った市民が続々と集まりだした。

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長谷川羽衣子さんはデモの前NHKのインタビューを受けていた。「再稼働を許さないために組織のない市民がこうして集まった。本当にうれしい」と話し「デモは楽しく、だれでも参加できるようにしたい」と持論を述べた。

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デモの出発前に演壇の敷石に登壇した長谷川さんは「春から言い続けていますが再稼働の動きには現地闘争も覚悟しなければいけないかもしれません」と珍しく語気を強めた

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こうしてデモが円山公園を出て市役所までのデモに入り、先頭には必ず長谷川さんがいた。自ら持ち込んだCDラジカのにマイク音量に悪戦苦闘しながら歩いた。デモの途中楽しいデモの象徴となっていたゴレンジャーの一人も横断幕を持って市民へのアピールを強めていた。

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長谷川さんの訴えの中には「デモから始まる、みんなでつくる政治と社会を」~多様性を尊重し、あらゆる差別に反対します。これまで声をあげにくかったお母さんや子供達もデモをはじめとして政治参加がしやすい社会にし~と「empower(エンパワー)」実現とある。

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↑ツイッターデモに参加して声をあげるみなさん


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長谷川羽衣子が地元で久しぶりの街頭演説 [政治・選挙]

2月下旬の緑の党予備選以来、地元京都の繁華街での街頭演説をした。ゴールデンウイーク最終日となった5月6日午後3か所での演説となった。連日全国各地の集まりで「脱原発」を訴えている彼女は緑の党の宣伝にも懸命だ。自らが共同代表であることも話の中に織り込んで「一人一人が参加する仕組みの政党であること」を中心に訴えた。

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河原町三条の商店街入り口で党の幟とともに演説

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三条河原町での演説終了後「暑いですね。行楽中心の人の通りが多い場所ですから訴えるのも大変難しいです」とコメントしていた。

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たねまきカフェVAL2・寺レボリーション・嵯峨野 [政治・選挙]

5月5日絶好の行楽日和。京都は観光客であふれてる。が、観光地嵯峨野の一角で5月2回目となるたねまきcafeが日頃未公開のお寺さんであった。40人近くの人がお寺に来ていてuikoさんの話に聞き入り、特別講師の関学大准教授朴さんの話に納得顔だった。懇親会では羽衣子とuiko の文字が大きなお菓子に浮かび上がり、話の後の懇親会を盛り上げた。

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 会場は未公開のお寺さんだった

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庭からの光差し込む雰囲気の会場は満杯。コドモ連れなどを含めて比較的若い夫婦などの参加が目立っていた。

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 昨年の3月10日のデモは京都の脱原発の団体がまとまった話から始まった。集会・デモには6000人が参加したことでその後の運動の方向性の基礎になった。その先頭に彼女はいた。(右端)

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関西電力のピーク時発電のために無駄に電気を作ることやや節電所によって原発分の電力は充分に生産可能な説明をした。

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いかにもお寺さんらしい雰囲気の会場

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話が終わり懇親会となりお菓子をつまみながら話しかける人と会話する表情。



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