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合流問題や外交についてもこたえたよ [政治・選挙]

5月19日の日曜日午後京都市伏見区のレストラン「VEGANS」で「長谷川羽衣子の話を聞く会」があった。午前中に奈良での話を終えてのお忙しぶり。レストランは以前焼肉店だったのを肉、魚、卵、白砂糖、乳製品を使わず、無農薬の玄米を中心にできるだけ自然農、有機栽培の野菜を使い素材本来の味を活かした、体や地球に優しい料理を提供するお店だった。

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聞く会には約20人近くが参加して 前半を緑の党のこと、エネルギーのこと、脱原発と立地自治体の経済のこと、参加民主主義のことなどを約40分話した。そして後半参加しながら聞く会という言葉通り双方向の質問や答えという具合に進んだ。後半飛び出した質問は

社会的弱者に対する予算の切り下げをどう思うか

橋下市長の発言についての意見を聞きたい

外交について

再生可能エネルギーがいいのかどうかについて(特に風力公害の観点から))

脱原発と経済について

みどりの風との合流について

放射能を含む食品をつかうことになる不安について

本人の尊敬する人は、島に1冊だけ持ってく本は?

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 ↑質問者に聞き入る長谷川さん

質問に答える「みどりの風との合流について」

夜中の3時半まで会議をしていました。日本は既成政党に有利と思う点は「みどりの風」が正式名なのに選挙で使う名前というのは総務省に登録しなければなりません。「みどり」と登録しています。ひらがなです。私たちにとって明らかに不利だと思います。というのは既成政党~議員が5人以上かあるいは直近の選挙で2パーセントの得票をしているのが条件ですが~優先されるからです。合流しませんかという話はありましたが長らく正式なものではありませんでした。大きな問題でよほど議論しなければいけません。どういう風に連携してどういう風に闘うかあるいは選挙に挑むか議論を続けていくところです。みどりの風が「みどり」という名前で選挙に臨むとすればお互いにとって大きなマイナスだと思っています

みどりの風との協議についての緑の党共同代表正式コメント 日付5月18日(緑の党ホームページ)

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質問に答える「外交について」

米軍の安全保障をなくすと攻められるのではないかとよくいわれます。が、一番重要なのは日本の外交というのは非常に脆弱で~いま一その認識はしていないけれども~事実としてあるところです。

対話による外交をどこまで伸ばしていけるかが大きなカギだと思います。緑の党の一番の強みだと思うのは世界90か国に党があって大体の国の緑の党は理念が同じで、領土問題に関しては理念が全く同じなんです。共同で管理したり利用したりすればいいのではないですかといううことです。

台湾や韓国の緑の党とも同じ意見なんです。両方とも力がないので主要な政策になるわけではありませんが、その部分を伸ばしていくというはなんとか共同で管理するという目標に向かう一歩かなと思っています


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