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クレッチマンドイツ連邦参院議長とあいさつをかわす [政治・選挙]

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5月23日18時京大大学院経済研究科主催のシンポジウム「日独におけるエネルギーシフト-地域社会と市民の役割」にドイツ連邦政府参議院議長のクレッチマンヴュルデンベルグ州首相が基調講演を行った。議長は州の緑の党州議会の代表を務めた後現職にある。長谷川さんは昨年ドイツ緑の党大会に招かれていることもあり、シンポジユム終了後議長に挨拶した長谷川さんは堂々たる国際人としてふるまっていた。

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↑(左)長谷川羽衣子、(右)クレッチマンドイツ連邦参議院議長

↓基調講演するクレッチマン議長兼ヴュルテンベルク州首相

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シンポジウムで議長は一貫して「脱原発によって再生可能エネルギーにシフトすることがエコロジーでエコノミック」だと繰り返した。その上でコンセンサスを得るには長い時間が必要だが「発議することも含めて市民の参加が必ず必要だ」と市民主役の方式が対立をなくしてすべての人が納得するとも述べた。脱原発のための「地域社会と市民の役割」先進国ドイツの貴重な報告となった。


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