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鎌仲ひとみ映画監督と長谷川羽衣子が未来と参加を語る [政治・選挙]

518日京都市下京区で映画監督鎌仲ひとみさんと緑の党共同代表長谷川羽衣子さんのツートークや「グリーンズトーク」と名前の付いた会場参加者も交じっての質疑応答に会場が沸いた。このイベントは「日本の政治が変わり始めたのはあの日から」~未来ビジョンと参加する政治~で100人を超える人が聞き、見てそして話した。

長谷川羽衣子勝手連さんが詳細な内容を文字化しています。こちら。

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まずツートークでステージに上った鎌仲さんは「50年政権の自民党はバカにしてはいけない。戸別訪問の足がある。本人でなく近所の人が訪ねる。だからこちらはこちらのツールを例えばツイッターとかフエイスブックとか」と話し会場の人にやっている人は「どれくらいいますか」と聞いた。場内は半々。「直接例えば候補者とやり取りできるんだから。しかも公開されてる。」と利用をすすめた。

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この直接やり取りしての参加することも含めて話を受けた長谷川さんは「参加する政治の形」について「日本は明確な答えを持っていないゆえに一緒に考えようとしない。そしてまあまあお任せで一緒に政策を作っていくことがない」と「一緒に」のスタイルがないことを指摘した。ドイツ緑の党の例を挙げながら、政策決定過程の討議時間や政策提言のルールに「参加する民主主義」が確保されていると強調した。

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これに関して福島などで撮影取材を重ねてきた鎌仲さんは「インタビューに向かい合うのが苦手というか、意見を述べにくい状況がある。除染道路がいまだに高い線量がありその中を通学するわが子。それについての意見を控えるし、言わない。」結果仕事をなくし、コミニュティなくしてきた。子供について言えば「外で遊べないので発達障害が顕著になりつつある。」

長谷川さんは「この参加民主主義、日本ではおじさん視点・目線が強い。緑の党は必ず代表も男ひとり女ひとり。政治の場に限らず女性の働く環境が過酷すぎ」と同級生の仕事ぶりかを例に出して話した。

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この後会場内の人からのグリーンズトークでの意見交換になり

「子供支援法」の行方について

「議員報酬」を削減するか

「原発立地自治体の脱原発についての経済について」

「国の補助金について」

「緑の党のイメージアップの方法は」

「みどりの風」との協力の件ついては

などのトークが繰り広げられた。

この日は入場料は取らず約6万円を超えるカンパが寄せられた。
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