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長谷川羽衣子写真勝手連からの報告 [選挙・応援]

長谷川羽衣子写真勝手連ニュース

 

写真勝手連は当初別のブログで「長谷川羽衣子・写真勝手連ニュース」として5月にデビューしました。政策面での羽衣子発言とその表情を紹介しようという試みでした。記事を書くこと、写真を撮ること、発言に間違いがないかのチェックのため録音すること、この三つを一人の記者がやるのですから結構大変でした。特に写真を撮ってると記事のメモが取れないという苦しさがありました。そんな中で選挙に入ってしまい、しかも勝手連(堀内)が事務所に入ってしまったので記事を書く時間もなくなりました。そこで写真だけで紹介できるフエィスブックのページを使っての発信がメインとなりました。

 

 写真勝手連ニュースは5月に13本、6月に7本、7月に1本の記事を掲載しました。この間ページを訪問していただいた方は約6100人でした。特に鎌仲ひとみ監督を迎えてのトーク、妊娠しても選挙に臨む、橋本市長発言についての記事に多くの人が訪問されたようでした。ありがとうございました。勝手連はマスコミが中抜きの記事や、決まりきった報道を繰り返すことに対するものとして長谷川羽衣子の発言を正確に伝えたかった。例えば立候補記者会見をマスコミと比べていただくとその趣旨はご理解いただけると思います。

 

 

フェイスブックページの写真勝手連

 

堀内が事務所の中に入ってしまい結果的に上記ニュースの発信が困難になりました。そこで「泉寺 卓」のアカウントの中に「長谷川羽衣子写真勝手連」というページを作りました。投稿開始が6月23日でデータも含めての常時投稿を7月31日まで続けました。合計56本の写真と文章を発信しました。以下は7月3日~21日までの記事・写真についてのデータです。

 

勝手連のデータによると選挙期間中にこのページ写真を見た人は合計26,713人でした(73日~21日)。しかしフェイスブックの解析によると3日~21日までに135,258人がページに関連するコンテンツを見たという結果が出ました。しかもこのコンテンツから4,705件の何らかの記事が個人から発信されていました。恐るべき数字です。

  

 この写真勝手連ページに「いいね」をいただいた方は130人でした。この数字が基本的な長谷川フアンとご理解ください。この130という数字が広がりを見せたということになります。ですからこの130人の人がそれぞれにブックページを立ち上げていけば選挙における知名度の拡散ということは間違いなくおこるものと思われます。長谷川さん本人のブックにいいねをした人が1000人といいますからその人たちが同じようにやるとするとその影響力は計り知れないかもしれません。

 特に今回の選挙については比例区ということでしたので有権者はどの選挙区であっても「長谷川」という名前を書けるという有利性が働くことになります。

 

ネット選挙の優位性について

 

たかだか130人の基礎的なフアンが写真勝手連の発信した38本のコンテンツから26,713人が閲覧し、そして135,258人がページに関するコンテンツを見たというデータは無視できません。しかし、国政選挙はこの数万倍の数を必要とすることを開票結果が示しています。組織のない、知名度のない候補者にはきわめて優位な戦術だと思われます。これは三宅洋平さんがその優位性を発揮したということになるのでしょう。候補者としての魅力が備わってこそでしょう。しかし、彼とは違う方法でも長谷川羽衣子選挙の勝手連のネットデータからも今後取り組む選挙スタイルとして読み取れることは間違いありません。

 

提言

 

 以上ネットの拡散力は想像以上に大きくなります。今回事務所の中で経験したことは貴重ではありましたが組織選挙には対抗できません。データから見えてきたものはなんといっても候補者の資質を別にすればコンテンツの大切さです。国政や首長選挙ではこの専従班は絶対確保すべきでしょう。今回の長谷川事務所には写真勝手連や動画の専門家もボランティアとしてコンテンツを提供しました。ただ、拡散させるだけの作戦を持ちませんでした。支持者を広げには魅力あるコンテを提供できることと、そのスタッフの確保がまず必要になるでしよう。

 

資料1ニュース記事別閲覧数.pdf

資料2ニュース日別データ.pdf

資料3写真勝手連ブックページ読者数.pdf

資料4写真勝手連データ写真アクセスランキング.pdf

 

全報告書

結合:2013年参議院選挙データ.pdf

 

 


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選挙を終わって2週間。あいさつ [選挙・応援]

参院選の結果を受けて長谷川羽衣子さんが当日にコメントを出しています。その紹介をさせていただくとともに多くの方にご覧いただいたことを主宰者としてお礼申し上げます。

長谷川さんコメント

みなさまへのお礼―「希望の種まき」】
7月21日、残念ながら緑の党の議席獲得はなりませんでした。応援して下さったみなさま、本当にありがとうございました。私にとってはじめての選挙、しかも妊娠中にも関わらず、みなさんに支えられて最後まで楽しく取り組むことができました。多くの新しい出会いがあったことが、最大の成果です。

今回の選挙は緑の党にとって種まきだったと思っています。種をまかなければ決して芽は出ないように、チャレンジしなければ夢をかなえることもできない。緑の党も私も、ようやく一歩を踏み出したばかりです。あきらめず、長い道のりを歩き続けます。今は小さな緑の芽をいつか必ず木に、そして緑豊かな森へと育てるために。

2013年7月22日
長谷川羽衣子
写真は最終日の事務所。応援に駆けつけてくだささったひとであふれました。これが「緑の芽」だと、私は確信しています。みなさん、本当にありがとう!

 13N_3945.jpg

 

写真は2週間後早くも始動した長谷川さん。原点でもある関電京都支店前のキンカン行動に姿を見せた。年末には出産という大きな出来事が待ち構える。(8月2日撮影)

 


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守田敏也さんが応援スピーチ [選挙・応援]

622日のGOGO!はじまるよ~、もりあげよう~参院選の集会で「もりあげたい人々」の一員として参加したフリージャーナリストの守田敏也さんは次のようなメッセージを披露した。

 

13N_3525守田350.jpg20117月に河野太郎さんと「未来のエネルギーはどうなる」という趣旨のイベントでご一緒した。この時羽衣子さんがきれいな浴衣を着て一番前に座っていました。福島から避難してきている人一緒でした。その方が途中いきなり手をあげて「私は集会にとてもついていけません。今、福島は死に絶えようとしています。なぜそんなときに未来のエネルギーのことを聞かれるんですか!」と訴えました。河野さんは説教を始めました。私は「ムッ」ときたんですが「これは主催者の過ちです。一番最初に福島の痛みを分かち合うことをいうべきでした」と、とりなしました。しかしホントはこれをいうのは河野さんでないかと思っていました。

 

この後羽衣子さんが声をかけてくれて盛り上がりました。「単純なエネルギー問題ではなくて、今の原発問題は被曝問題なんですね」。第一に被曝して苦しんでいる人とどう連帯していくかというのが一番大事ですよね。羽衣子さんはその立場に立って原発のことを話しています。だからこういう人が国政の場に欲しい。羽衣子さんはバイバイ原発を進める中でうるさいおじさん達がいっぱいいる、意見がいろいろ食い違うということをうまくまとめていくんですね。なぜできるのかというと、彼女ははっきりものをいう人ですけど、しかし相手の言うことをよく聞いてその場で意見を変えていく柔軟さを持っているからですかね。だから意見はどんどんまとまっていく。まとまっていくというのは単に意見が一致するというだけでなく皆を高めていく力があるんですね。

 

僕はそれが羽衣子さんの魅力だと思います。そして彼女が妊娠していることを知ってたいへんうれしく思いました。日本は女性の人権が低い。低いということは男性の人権も低いということです。そのためには私たち自身が自覚を持って頑張らなくてはならない。羽衣子さんのような女性が等身大のままでどんどん前に出ていけばいいし、そのような女性を支持する男性も世の中にはいっぱいいます。だからみんなで盛り立てて一緒にがんばりましょう

13N_3504.jpg

↑当日の会場

当日、そのほかの方々のもりあげた話し。

13N_3509松尾150.jpg  13N_3517星野150.jpg  13N_3518足立150.jpg  13N_3527蒔田150.jpg

上左から 松尾高石市市議 星野・百姓さん 子育中・足立さん 応援団・蒔田さ

松尾市議 

市議初当選が34歳。40過ぎても議会では若いといわれる。どれだけ政治の世界が高齢化していることか。市民の半分は女性。国会にも女性がいなければならない。参院は立候補が30歳からだから羽衣子さんが行くと「若いお姉ちゃんに何ができるんや」といわれるでしょうがそれを乗り越える力がある。議席はないが緑の理念をしっかり持った彼女が日本の未来にとって明るいものになる。  

百姓・星野さん

42歳で滋賀から京都に来て百姓になった。3年目ですがふつうトラクターだの軽トラなどと必要になる。私は大型機械は使わないし、農薬も化学肥料もなく自然のままでやっています。苗を手で植えて鎌で刈る。脱殻して得られたものができるのも健全な土と水と空気があればこそ。福島のような事故があると逃げるか海外に行く。食は国の根幹で石力だと思う。長谷川さんはそんな百姓のことをわかってくれる方だと期待します。

子育て中・足立さん

震災直後子どもは離乳食を食べていた時期で食べ物のこと水のことが心配になりたくさんのお母さんと知り合い多くの活動をしてきました。そこで羽衣子さんとも知り合いました。子連れということであんまりアクションには参加できなかったのですが、そこをさわやかな笑顔でガンガン示してくれる。同じお母さんという立場ですごく大変だと思う。妊婦のしんどさがわかるものとしてできることをやりたい。

応援団・蒔田さん

羽衣子さんを応援することはなんだろうと考えたら私自身を応援することなんだといううことがわかりました。妊娠したと聞いたときもし何かがあったらどうしようとすごく思いました。今の選挙のありようは妊娠した女を受け入れるようなものっではない。子供がいたら子供の世話でいろんなカセがいっぱい。自分の生活を全部捧げないといけない。命にかかわっているから~自分の命、子供の命、一番大事なものの命自然への、未来への命にかかわっているから自分の足で動き出したんだと思います。

羽衣子さんを応援するということは私たちを応援することであり「ちょっと違う」ということを含めて私自身が私を表現するため送り出しましょう。

 


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