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12年4月18日からの脱原発ハンスト。関電交渉に立ち会う。 [政治・選挙]

2012年4月18日に京都駅前の関西電力京都支店前であるハンストが始まった。当時大飯原発再稼働に前のめりになっていた関電に対して「使い捨て時代を考える会」の槌田劭さんが始めたものだ。「電力供給能力が原発なしでは不足するという根拠について説明を求める」ことを繰り返して訴えていた。これは福島事故がおこった翌月から回答を求めてきたことだった。11年夏と冬に関電は電力が不足するために節電を求めていた。節電のための市民啓発集会を「使い捨て時代を考える会」と「関西電力」との共催で開きたい旨の企画も提案してきた。その提案や、質問に何の返事がないことから支店前でのハンストとなった経過がある。

その初日に長谷川羽衣子さんも現場に駆けつけていた。路上には多くの支援する市民が集まっていた。ハンスト前に関電支店に槌田さんとともに交渉に入る長谷川さんの姿があった。集まっていた市民から推される形で交渉のテーブルについたのだった。それほど彼女は市民から信頼を得ていたのだ。

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↑関電交渉に入るハンスト支援に集まった市民。左端に長谷川さん

会ではこのハンストを「リレー座り込み」と名前をつけ1時間でも何時間でも参加してくれる人が来てくれることを呼びかけ、大飯原発再稼働を危惧する人たちの拠点にしたいと話していた。この年の5月5日北海道の泊原発が点検で停止する日までハンストは続いた。

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↑ハンスト初日に槌田さんら(右から2番目)と参加の長谷川さん(右端)

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ハンスト会場となった京都駅前は交通の便もよく多くの市民がリレー的に参加していた。


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